ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

暑くても3級ですから!

今週末は審判活動の予定もなく、本日は高校二年生の長男の公式戦を観に行きました。

トレーニングがてらMTBでの移動も、登り道に向かい風とこの蒸し暑さでバテバテ。

いけませんなあ~。

さてその蒸し暑さのせいか長男のチームも勝ちはしたものの試合は動きも緩慢でいただけません。ついでに?審判員の動きも緩慢だったような。

まず副審A2の方。ゴールラインの延長線上まで走らずにゴールキック、コーナーサインのシグナル。これでは判断に説得力が感じられません。うーん。パントキックの監視も「省略」してさっさと後方から2番目の位置へ。

 

A1の方にいたってはフラッグを丸めてポールの中央あたりを持ったり、フラッグを持つ腕を大きく振ったり動作にきびきびしたところがなかったですねえ。ハーフウエーラインでのオフサイド監視も大きくずれてましたし。

そして主審の方。意味もなく?何回も両方の腕時計を見る動作がとても気になりました。(時計が壊れそうなのか?暑いので早く終って欲しいのか?)競り合いの時長男のチームの選手が何回か相手競技者の背中を手で押しています。私なら即ファール。(その後夕飯の時、長男に確認したら「ファールかなと思っても取られなかったので助かった」って・・・・。)スプリントもなく、ゴールに迫るプレ―でも遅れて串刺しの形での監視になっていました。

ワッペンからすると全員3級のように見えたのですがね。

まあこの暑さですからね。フィールドの外から指摘するのは簡単です。

でも今日のような動きでは3級にはなれなかったはず。やはり初心忘れるべからずです。これをもって他山の石とすべし。

 

では、I'll be back.