ファールの見落としはなぜ起こるのか?
こんな「怪奇現象」が今日ありました。
オフィスで飲む飲み物を買おうとお店に入って、最近気に入ったキリンの「にっぽん米茶」を買いました。で、自分の机で飲んでみると味が違う。うん?手にしているペットボトルに巻かれているラベルを見ると・・・な、なんとサントリーの「青の伊右衛門 贅沢冷茶」だったのだ!
本当にあったまぬけな話。ようは買い間違えなんですけど、なんで間違えたかというと:
●ラベルが同じ系統の青色だった
●どちらにも丸印がある(伊右衛門は丸の中に「茶」の文字、米茶は丸の中に米粒のピクトグラム(絵文字))
●商品名や上記丸印がすべてラベルの青地に対して白抜きになっている
という風に、似てるんですねこれが。でも実際の商品を見ると、ぜんぜん違うので間違いようがないんです。なにが違うって:
●ラベルの長さ
●商品名
●丸印の位置
●イラスト
などなどぜんぜん違うんです。
これって、いったいサッカー審判の話と何の関係があるの?と思われていることでしょう(その前に読むの止めた方もいらしゃるような)
実はこの「怪奇現象」をもとに、ファールがなかなか取れない(事象として捉える事ができない)のはなぜか?を考えてみたいと思います。
●手のファールがとれてない。
●ホールディングがとれてない。
●アフターがとれてない
これは何を意味して、どうすればとれるようになるかを次回見ていきます。
では、I'll be back.