読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

遠い日のラフプレー 前半

遠い昔のおはなし。

 

私がサッカーをプレーしていたのは小学生のときだけ。当時、私が育った小学校では5年生になると男子はみなサッカーをはじめました。もう数十年前の話で、サッカー中継もTVで見られるなんてこともほとんどなかったな~。

 

たまに雨なんかふると理科室(懐かしい呼び方!)で8mmフィルムが映写されて映し出されたペレの試合(多分ワールドカップか何か)を食い入る様に見てました。

(で当時のヒーローはベッケンバウアー。でも名前だけでプレーも見たことないし、その証拠にずっーとFWのプレーヤーだと思ってました…)

 

それはある日のこと。雨が降り始めたのか、降り終わった後だったのか、とにかくグランドはぐちゃぐちゃ。そんな中で5年生だった私は上級生(6年生)チームと練習試合をしていました。

 

私のポジションは右のウイング(この呼び方古っ~)。

 

この日はいつもいない人が来て指導してくれていました。部活ではなく学校の放課後活動の一環という位置づけだったので普段の指導は先生や青年団(!)のボランティアコーチの方でした。

 

その人はとても洗練されたイメージでサッカーの戦術や技術指導に高いスキルをもたれていたように思います。インストラクターもしくはトレセンのスカウト?のような印象。でもほんと片田舎でしかも野球人気が全盛だったし、我が母校のレベルは低いのでわざわざそのような方が来ることもなかったと思います。今ではそれが、どんな立場の誰だったかはもう知るよしもありません。

 

とにかく、その人が見てくれている。そのことがいつも以上に皆をハッスルさせ熱のこもったプレーをさせたように思います。皆真剣でした。6年も5年生だからと手加減なし(今、以上にこの一年の差は大きかったように思います)

 

濡れてぐちゃぐちゃになったグランド。ドリブルでボールを持ってあがろうとした右のウイングの私がボールに触れた瞬間それはおこりました。(→次回に続く)

 

では、I'll be back.