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ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

「ハンドにすべきか。すべきでないか。それが問題だ。」前編

最近、所用が立て込んだいたり雨で試合が流れたりと実戦から遠ざかっていました。この週末、久しぶりに審判を担当。副審をしながら我が小学生チームの不甲斐なさを目の前に「もう少し走らせてくれないと、有酸素トレーニングにもならないよ~」なんて心の中でボヤいていると、ふと気になることが。

 

「ハンド」の判定なんです。それは。別に主審の方が間違っているということではなくて、ベンチのコーチや実際プレーしている選手も含め「ハンド」の捉え方が一様でない。つまり何を基準に「ハンドである」または「ハンドではない」と判断しているのかということです。

 

 

競技規則 第12条 ファウルと不正行為 直接フリーキック

次の3 項目の反則のいずれかを犯した場合も、直接フリーキックが相手チームに与えら
れる。
●相手競技者を押さえる。
●相手競技者につばを吐く。
●ボールを意図的に手または腕で扱う(ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内
にあるボールを扱う場合を除く)。

(下線筆者)

 

この競技規則の条文だけ読むと、「意図的に」の言葉にカギがあるように思えますし実際、この意図があるのかないのかはハンドなのかどうかを判断する上で最重要な基準です。

 

いえ、誤解を恐れずに言えばこの「意図的」であるかないかがハンドであるかどうかの唯一の判定基準です。(だから、それ以外のことは少なくとも競技規則には書いてないわけです)

 

では何がハンドの判定を難しくしているかというと(もしくはハンドかどうかが議論のまとになるのかは)この「意図的」は実際の現象では様々な様相を示す、もしくは表面では「偶然を装った」重層的な現象として現れる場合があるからなんです。

 

うん?ことを難しくしているって?そうかもしれません。しばしお付き合いください

(後編に続く)

 

では、I'll be back.