ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

普段メガネをかけているサッカー審判員は信用できない!?

昨日、某メガネチェーン店にて2個目のメガネを買いました。

 

実は最近老眼がかなり入ってきて(涙)仕事中でもおでこの上にメガネが乗っている状態が多いんですけど、やはり今回メガネ作ってあらためて思ったことは、ちょっと離れたところになるとメガネを外すと輪郭がぼやけているんですね。で、メガネをかけてみると当たり前ですけど細部までシャープに見えます。

 

私の視力は裸眼でも0.6~0.7程度。どちらかというと乱視がはいってるのでメガネのお世話になってますけど、もちろん審判しているときは外してます。

 

でも今回メガネを作るのにあたり裸眼の状態ではかなり難があることを再認識しました。これでは、ライン際の判定や、ファールを見極めるための選手の細かい動作やオフサイドラインの判断に支障をきたいしているかも・・・。

 

そこで、ちょっとググってみると某眼科院の広告に審判の大先輩である岡田 正義さんのコメントが載っていました。そのまま引用させていただくと:

 

『審判でも海外に行くことが多くあり、その際に地元サッカー協会が空港まで迎えに来てくれるんです。そのとき、メガネ姿ではサッカー協会の方に会えないんですよね。機内では長距離ということもあり皆メガネですけど、到着する前にコンタクトレンズをつけて地元サッカー協会の出迎えを受けなければならないんです。

もしメガネをかけていたりすると、「お前大丈夫なのか?」と見られてしまうんです。要は「メガネをかけているレフェリーは信用できない」というのが審判の世界なんですよね。』

とありました。

 

ガーン。そうなのかあ。でもメガネかけているかけてないに関わらず、今の審判技術だと信頼を勝ち取るまでは至ってない私ですけどね。

 

地域の小学生のリーグ戦などですと、まだまだメガネをつけたまま審判やられるコーチやご父兄の方はいらっしゃいます。こういった場合、コンタクトでも用意されてない限り「外して下さい」といってしまうとそもそも審判を務めることができなくなります。ので、やはり裸眼でも大丈夫なようにコンタクトを用意するかしてください。選手にメガネ外せといって(ルールですから。安全性が認められる「スポーツメガネ」の例外を除いては)審判が付けるのは全くおかしなはなしです。

 

さて、私の視力の話。自分で見ることの大切さを書いておいて(「見る」ということで繋がる審判と選手)裸眼ではっきりと見えていないのも全くおかしなはなしなので、レーシック手術は(私のお小遣いでは)無理なのでコンタクトレンズにしようかと思います。

 

コンタクトレンズにしてからの審判を務めた時のレポートはまた後日。

では、I'll be back