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ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

1990年と2014年を繋ぐもの。FIFAワールドカップ決勝戦。

さて、いよいよ明日はFIFAワールドカップブラジル大会決勝戦。

ドイツ 対 アルゼンチン。

くしくも5月14日付「 「サッカーと音楽」シリーズ 第一回 ~ 世界は動いている!(後半)」で紹介させた頂いたイタリア大会の決勝戦と同じ組わせ(当時は「西ドイツ」としての参加ですけど)。

 

この組み合わせ私の当初の予想とは異なります。(アルゼンチンは3位の予想でした。決勝戦の組み合わせは・・・内緒です。もったいぶる意味全然ないですけど(-.-))皆さんの予想は如何だったでしょうか?

 

 上記5月14日付け記事からの引用:

 

『前年11月9日に起きたベルリンの壁崩壊から1年も経たずにこの年10月3日に主権国家としての東ドイツが消滅して東西ドイツが統一された歴史的瞬間。そしてこの年のFIFAワールドカップイタリア大会において西ドイツが決勝でマラドーナのアルゼンチンを破り「有終の美」を飾りました。』

 

引用ここまで。

 

さて「メッシのアルゼンチン」はリベンジなるか?

 

で、審判のお話です。イタリア大会の決勝戦(観客数7万3603人)で笛を吹いたのはウルグアイ出身でメキシコ人のエドガルド・コデサル・メンデスさん。当時の映像見ると、首からホイッスルをぶら下げていますね、メンデス主審(この時39歳)。

 

これ、もし私が担当する試合で見かけたら「危ないので、やめましょう」と注意しますね。(実際に注意させていただいたこともあります)首から下げたホイッスルの紐が自分も選手も危険にさらす「用具」と成り得るってことです。

 

さてこの試合でドイツのクリンスマン選手にスパイクの裏でタックルにいったアルゼンチンのモンソン選手がワールドカップ決勝戦では初の退場処分となっています。

 

メンデスさん迷いがないカード提示ですね。それもそのはず、完全なレイトタックルっていうか、クリンスマン選手を狙った「ターゲットタックル」って言ってもいいくらいですね。(でも当時の実況は「ファウルか?ファウルですね、あっ、『赤紙』おっ!『赤紙』が出ました!これは驚きました。」って具合です。『赤紙』ですか(苦笑)時代ですねえ)

 

そして試合は終盤、ドイツのマテウス選手のスルーパスに反応して飛び出したフェラー選手をアルゼンチンのセンシーニ選手がタックルで倒して(倒れて?)PKとなりこれが決勝点になり、西ドイツが優勝。

 

このプレーの直前のメンデスさんマテウス選手がドリブルで駆け上がっているにもかかわらず、センターサークル付近をゆるーく走っていますね。で、案の定?フェラー選手がセンシーニ選手にタックルされた時はいわゆる「串刺し」状態。

 

センシーニ選手のタックルがファウルタックルだったかどうか説得力を持って見極められるポジションとディスタンス(距離)では到底なかったように思います。

我々がやったらインストラクターの方に間違いなく怒られます(苦笑)。

 

PKのときのメンデスさんのポジションもゴールエリアから遠く離れていて変です(苦笑)ついでにいうと副審の方もフラッグをフィールド側とは反対の手に持って走ってます。(もひとつオマケで言うとやはりメンデスさんも準決勝の西ドイツVSイングランドを担当したブラジルの主審ライトさんと同じく「ノーファウル」の動作は両手を低く前に突き出してますね。これ今やったらだめですよ~!)この時の動作が今と違うのかこの審判団の特徴なのか・・・いずれにしても「世界は動いている!」ってことですね。はは。

 

さて明日の決勝戦の笛を吹くのはイタリア人のニコラ・リッツォーリ主審。

かつーさんも「2014W杯決勝&3決予想」で書かれたようにこの人選には??となってしまいます。

 

西村さんも初戦でのPK判定が物議をかもしださなかったらこのドイツ対アルゼンチンの決勝戦で笛を吹いていたかもしれないので、とても残念。

 

いずれにしてもリッツォーリさん、メンデスさんのように手抜きならぬ「脚抜き」されぬようしっかりと走っていただき、また適切な位置取りを望みます。私の記事も読んでいただきご参考にしていただければと→ 「運動量というシンプルかつクリテイカルなこと。サッカー審判員日本代表への一歩として。 」(イタリア語じゃないからな~。あっ、そういう問題じゃない?失礼しました)

 

では、I'll be back.