ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

世界最低サッカー審判記録更新中!?そして1級を目指す!

本日はU12の選抜チーム大会の審判依頼を受けてちょっと列車を乗り継いで試合会場へ。

 

うーん、いつもの癖?で最寄駅からの位置を地図で確かめているのに明後日の方向へ。

時間に余裕をもって会場へ向かうのはいいのですけど、その安心感で迷子・・・やはり道順は地元でしっかり聞くべきか…。(地図を正確に読もう!)

 

さて本日は主審と副審と4審を一試合ずつ務めました。

 

で、主審の試合が結構ボロボロで。目の前のハンドに笛吹けず、ファウルをとるもシグナルを出さず、選手はわかっているもののフィールド外からは??状態。で、蒸し暑さと前夜の雨でぬかるんだフィールドに足をとられ・・・という言い訳で走らず・・・の散々の出来。

 

副審の方がオフサイドの違反に対し結構早めに(成立前に)フラッグアップされてたので、その辺の見極めやコントロールはある程度できたような・・・。(試合前の打ち合わせでいつもお願いする「オフサイドのフラッグアップは遅い分にはかまわないので成立してからあげてくださいね」を言い忘れてました。

 

うーん、やはり集中力、そしてその原動力となるモチベーションの重要性を感じた本日です。つまり何のために審判をやっているのか、今日の課題は何なのかというようなことです。

 

こんなボロボロなオジサンに気持よい挨拶でお礼を言ってくれる選手のみんなに対して恥ずかしくない審判ぶりだったか・・・を思いまた反省。

 

と本日は(も)反省、反省の文字のオンパレードで記事読んで頂いている方にも申し訳ない気持ちでございます。

 

で、そんな中で自分が副審を務める前の試合で、審判服も初々しい、可愛い副審を発見。「中学生?」と訊くと「いえ、さっき試合に出てました」。

 

そう、彼は選手としてプレーしながら副審も務めている小学生審判員なのです。

「1級とるの?」と訊くと一瞬の迷いもなく「ハイ!」と返事が。

 

どうやら彼は国際審判員を目指しているようです。決して夢などではなくワールドカップの舞台をも照準に入れているかのようです。

 

うーん、オジサン審判員は今日も小学生からエネルギーをもらったの巻でした。

 

では、I'll be back.