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ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

サッカー審判員の「ほんとにあった怖い話」(前編)

さて本日のお話。いつもの展開で題名からすると、「このような誤審やファウルの見落としはこわいですよねぇ~」って話になりがち?なんですけど、全然変化球なしにいわゆる背筋が凍る「怖い」お話です。しかもこれまた変化球なしで、昨日見たテレビ番組で思い出しただけのことであります(興味ない方はここで「ご退室」下さいませm(_ _ )m)。

 

例えば。

 

その1)

協会からの試合割り当てが入り、会場は一度も行ったことのない支線駅が最寄り(といっても徒歩30分の距離)の山間の場所。副審としては主審の方が会場入りする前には到着しておかないと。ということで2時間半前に会場と思われる山の斜面と森に囲まれたフィールドへ。あれ?事前に確かめた場所とちょっと位置が違うようなでも案内板にある会場名は割り当て表に記入されていたものと同じ。で、錆びた骨組みの今時珍しい木の板で出来たベンチに座って対戦チームが来るのを待っていたら1時間経っても誰も来ない。うーん、会場間違えたかと不安になって周辺を再度歩いてみようかと思って立ちあがったら選手とコーチと思われる人達が到着。で、いきなり会場担当チームと思われるコーチの方からキックオフの時間が午前から午後に変更になったので、協会に連絡させてもらったけど私にだけ連絡が取れなかったとのこと。他の二人の審判員の方は都合がつかず急な変更で他の審判員の予定も会わず、派遣審判員は私だけになったので主審をやって欲しいとの依頼。副審二人は選手が務めるとのことで快諾。そして・・・試合も無事終了して審判報告書を記入して謝礼を受け取り帰宅。翌日。仕事から戻りメールを確認していたら協会からの連絡。それによると昨日の割り当て試合に私が無断欠席したとのこと。えーっと思い昨日のことを割り当て担当の方に返信したら、そのような変更の連絡はなかったし、そもそもそのようなチームも存在しない。ええーそんなはずはと思い昨日の謝礼が入った封筒を開けてみるとそこには昨日見た千円札ではなく焼け焦げた御札のようなものが数枚。翌週会場の場所に行こうとすると会場に向かっていると記憶している舗装されたアスファルトだったはずの道が、ぬかるんだあぜ道になっている。ちょうど農作業からの帰りと思われる御老人に「この先に運動場があると思うんですけど」と尋ねると、「ああ、昔あったけど今はただの荒れ地で草が覆い茂っていてもう何十年も使われていないなあ・・・。」

 

その2)

キックオフの笛を吹こうと副審二人と合図を交わし、ふとキックオフするチームのゴールキーパーの方向を見るとゴールポストの傍にそのチームのユニフォームを着た選手が立ってこっちを見ている。ゴールラインを割ったボールを拾おうとしているのだと思い「ゴールから離れて」と声をかけるも私の声が全く聞こえないかのようにじっと立ったままで動かない。横でいるゴールキーパーは怪訝な表情をして自分を見ている。「しょうがないなぁ~」と思いベンチの役員に向かって「ゴールポスト横の選手を下げてもらえますか」と言うとこれまた「何のこと?」という表情。私は「えっ?」と思いゴールの方を見るとさっきまでいたはずの選手がどこにもいない。そんなはずは・・・。

 

とまあ、1)2)とも私の創作です。私自身は残念ながら?霊感はないようで今まで一度も「怖い」体験はしたことがないです(それよりも会場を間違えて割り当て停止・・・なんて考えただけでコワイ)。でも、サッカー審判員を長年やっていると不思議な体験をされた方もいらっしゃるのでは?

 

私はチームに帯同する場合は自転車で移動することがほとんどです。霊感のない私でも確かにたまにですけど、ちょっとあまり長くいたくないとか近づきたくないと思う場所があるのは事実です。そう感じてしまうだけですけど。

 

さて、そんな私も高校生の時、「ほんとうにあった」恐怖体験を学校の先生から聞かされました。そんな話を後半で。(というわけで、「サッカー審判員」である私が昔聞いた「ほんとにあった怖い話」いうのが正確な題名の意味です。詐欺まがいでごめんなさい)。

 

では、I'll be back.