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ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

落雷の季節再び - キックオフの前に

先週報道されていたように大気が不安定になっていたヨーロッパで落雷の事故が相次ぎました。

 

なかでもドイツ西部のホップシュテッテンの町のサッカー試合会場では大人3人が重傷、子供29人が予防処置のため病院に運ばれたのことです。

 

CNNによると地元警察の話で「試合を終わらせるため笛を吹いた審判が落雷の直撃を受けた」とのこと。主審を務めていたと思われるこの45歳の男性はヘリコプターで病院に搬送されたそうです。無事をお祈りするばかりで、とても他人事とは思えません。

 

この日サッカー場の上空は晴れていたとのことで、目に見える周辺の天候状況だけでは危険を察知できない雷の恐ろしさをあらためて物語っていると思います。

 

今後夏に向けて雷の季節となります。

 

気象庁のデータによると   対地放電(落雷)、雲放電ともに、放電数は1年の中で8月が最も多いそうで、実に12月~2月の約100倍ということです。特に夏の場合、知っておきたいのは落雷の多くみられる時間帯です。お昼過ぎから夕方に向かってピークとなっており、15時過ぎからは要注意ですね。もちろん他の時間帯でも同じ配慮が必要ではありますけど、特にこの時間帯で試合を担当する場合、念には念を入れて状況を見極めたほうがよいようです。

 

ちなみに私は「StrikeAlertストライクアラート」なる雷探知機(なんか以前よりずいぶん価格が高くなったような・・・)を使っています。精度にはバラつきがあるように思いますけど、いろいろな状況で使用してみて補助的な判断材料になればと思っております。

 

近年、大気が不安定な状態になることが増々多くなっています。さらに最近では落雷だけでなく竜巻も日本各地で危険要因となってきています。自然現象の発生を食い止めることは不可能でも、事故から事前に回避する行動をとることはできます。サッカー審判員としてこれからの季節、試合に臨む前に必要な準備をしておきたいものです。

 

落雷と審判員の役割についてはこちらの過去記事をどうぞ。→ 「 サッカーと落雷 - 審判員における決断力と「勇気」 

 

では、I'll be back.