カモメにボールが当たったら(中編)
本日は久しぶりに4種の主審を担当。
またまた反省てんこ盛りです。リストアップすると:
●ポジション(≒プレーの予測)
●ファウル基準(≒どこまで「許して」どこから「許さない」か)
●シグナル(≒判定結果を明確にしめす)
●PK戦(≒セレモニーの手順のおさらいとスマートな進行)
等々です。
特にポジションは散々で、カモメではなく私に(私が)ボールが(に)当たってしまいました(猛省)。つまり次のプレーを全く予測できてなくてボールの軌道に入ってしまっている情けない状況ですね。これから行くと上記タイトルも「ボールにカモメが当たったら」とも言い換えできます。つまり外的要因側からボールに干渉してしまうという状況です(もちろん審判員は外的要因ではありませんけど)。
さて気を取り直して前編の続きです。
でここで新旧の関連規則を並べてわかりやすく整理しようとしましたけど・・・やはり分かりづらい・・・。
そう例えば上記で私はさらっと「外的要因」って書いてますけど、外的要因の定義は新旧で異なっていないのかどうか・・・そもそもどんな場合では得点を認めて認めるべきではないのか・・・の表記されている文章が分かり辛い・・・って感じるのは私だけでしょうか?英文を読んでも感じる分かり辛さ・・・文章自体もそうですけど競技規則の各条文の関連性も俯瞰的に(全体と部分の結びつきや位置づけ、整合性などを)把握し辛いような・・・。
ただ結論を先に行っておくと新旧で条文の精神が大きく変化しているわけではなく、さらっと書けば「外的要因の影響あってもアドバンテージを適用して不公平な結果にならないように判定しましょうね~」ってことです。
ですので、あまり深読みしないのが身のため・・・とも言えなくもないですけど、あやふやな理解のままで放置させるわけにもいかず何とか頑張って書きます・・・書きますけど…暫しお待ちを(同時に色々と皆さまのアドバイスもお待ちしております)。
では、I'll be back.