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ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

PK戦における主審によるDIYの勧め。

さて筆者は下手の横好きで、たまにDIY(木工)なんかやります。と言っても大したものは作れずもっぱら板を打ち付けたり、壁にフックをつけたりとまあ単純作業でございます。

 

で、DIYと言えば欠かせないのが電動工具。その中で使用頻度が最も高いのはドリルドライバー。下穴を開けたり木ねじを締めたりと大活躍です。さて、最近になって必要に迫られて購入したのがインパクトドライバー。

 

ドリルドライバーとインパクトドライバーの違いは回転しながら締め付けていくドリルドライバーに対してインパクトドライバーは打撃を加えながら締め付けるのが特徴です。デッキ材に使われるハードウッドと呼ばれる堅い木材やサイディングとかコンクリートのような堅いものにネジを打ち込むためには必須の道具です。これらの場合はドリルドライバーでは歯が立ちません(ちなみに日曜大工で作業環境が許すならバッテリー式ではなくコード式のインパクトドライバーがお勧めです。なぜなら割安、軽い=扱いやすい、バッテリーの劣化を心配する必要なし、だからです)。

 

ではインパクトドライバーが一台あれば事足りるかと言えばやはりドリルドライバーが欠かせません。というのもインパクトドライバーは打撃を加えながら締め付けていくので柔らかい材ですとネジ頭が食い込んで材を痛めてしまいます(慣れれば加減を調整できますけど微妙なところは難しいです)。そもそもインパクトドライバーは音がとても大きいのでちょっとした締め付けには騒音になりますね。というわけで材料や状況に応じて二つの電動工具を使い分けるわけです。・・・ってサッカー審判員と関係ない話・・・ですね。

 

さて閑話休題。先月、今月に入って4種の公式戦で主審を務めた時のこと。まず先月の主審担当時には久しぶりにPK戦となってしまいました。この時ちょっと「やらかして」しまったのです。

 

そう。自分で偉そうにPK戦時の手順を書いておきながら(→ 「その場をどう仕切るか?イタリアンレストランでのオーダーとペナルティーマークからのキック(後編) 」)結構手順を間違えたりして、しかも最悪の出来事が。それは・・・ブッキングの間違いでした。

 

筆者はアディダスのブッキングシートを愛用しているのですけど、この時最初のキッカーを記入すべきチーム名を間違え・・・気を取り直してチーム名をひっくり返して記入したつもりが・・・また記入場所を違え・・・ありやりゃ・・・ワカラナクナッテシマッタ・・・(恥)。

 

結論からいうとこれで勝敗が決するキッカーが蹴る直前にゴールライン上にいる副審の方に平静を装い歩きながら(内心焦りまくり)近づき確認した次第・・・ああ大失態。このような形でキッカーやGKのペースを乱すのは最悪です。まあ、結果オーライで間違えずに試合終了させましたけど失笑を買ってしまいました。

 

さてここから言い訳。実は筆者はすでに老眼になっておりとにかく小さいものが見辛い。しかもちょっとでも明度が落ちると(例えばナイターや曇りの日)これが辛いんですね。で、これは筆者が悪いのですけどアディダスのブッキングシートのPK戦の選手の番号と結果を記入するマス目が・・・「小さすぎる~」ことをPK戦が始まってから気が付いた次第です。トホホ。

 

とにかく重要な記入欄なのに全体に比してとても小さいので(あくまで筆者にとっては)結果を選手番号に重ねて〇✖で記入するともうマルなのかバツなのか、よく見えないのです(あくまで筆者にとっては)。

 

で、今月あらためて主審を務めた時のこと。走力最強の同じ3級のIさんのブッキングシートをのぞき込むと・・・あっ!手作り・・・!!そう。とても見やすいのです。スペースも文字も大きい。そうか!コロンブスの卵のようですけど、無理して既存のブッキングシートを使用しなくても自分に合わせて手作りすればいいのか!と気付いたわけであります。

 

試しにその時、ちょうど決勝戦がPK戦にまでもつれ込んだのでその場で手作りしたPK戦用のブッキングシートを使って記入してみると・・・ナンテ、ツカイヤスインダ。

 

というわけで今後PK戦用のブッキングシートは「DIY」にて用意しようとなった次第です(ドリルドライバーとインパクトドライバーのごとく二本立てでシートを使い分けようかと)。

 

とにかくブッキングはとても大切で、審判報告書の基ともなりますので各自必要に応じて手作りされてみてはいかがでしょう。

 

というわけでシニア審判員の遅まきながらの気づきの巻でした。

 

では、I'll be back.