飲むものがなくなった! パート2
いよいよ審判泣かせの季節が近づいてきました。そう、暑っ~い夏です。
GWには日焼け止めつけずに1日フィールドにいたら腕がこんがり。週末には水泡がでてきて・・・これは完全に火傷ですね。今の時期が実は紫外線が一番強いともいわれてますし、やはり日焼け止めも審判員のマストアイテムですね。
さてここで再びとりあげるのが水分補給に何を飲むかってことです。以前ご質問いただいてお答えしたお勧めドリンクは海洋深層水なわけでしたけど、ちょっと近所で買うってわけにもいかずで、もっと手軽なものはないかと。
あと私は普段いわゆる清涼飲料水は飲みませんけど、やはりエネルギー補給のためにも多少の糖分も欲しいところです。そしてミネラルも。
以前の記事(→ 「飲むものがなくなった!」)でも書きましたけど、麦茶とかはカフェインがなくミネラルも摂れるので夏場の水分補給にいいように思いますけど、結構強い利尿作用があるので審判中の飲み物としてはNGですね。
で、先日思いつきで作ったのが、ペットボトルのナチュラルミネラルウォーターの中に「しょうがシロップ」と「メープルシロップ」を入れたものです。
これは、結構いけます。エネルギー補給の意味からも甘みが欲しいところですけど、市販の清涼飲料水やスポーツドリンクはそのままでは糖分過多です。
自称「しょうがメープルウォーター」は甘みもちょうどよく満足感を得ながら水分およびミネラルそしてエネルギー源の補給が出来ます(ただし入れるシロップの量はテキト―なんで何カロリーでどの程度の栄養が摂れているのかは不明・・・です)。
生姜は身体をポカポカと温めるイメージがありますけど、この効果は生姜の状態によって異なるようです。つまり冷奴に添える生のおろし生姜(うーんダブルで生になっている)だと末梢(手先や足先)の温度が上がる(血流がよくなる)代わりに身体の中の体温(深部体温)は下がる。一方で乾燥させたしょうが(これは乾姜=かんきょう、と言います)ですと末梢も深部も温められるようです。食欲増進の効果も含め夏場の生の生姜ってのは理にかなっているように思います。
そういえばたまに手作りジンジャーエールを作るのですけど、その場合もすりおろした生姜汁を使いますね。
では、しょうがシロップはどうなのか・・・?わかりません(苦笑)。でも生姜の風味と適度な甘みがあって疲労回復にもいいかと思われます。
一方でメープルシロップは、カルシウム、亜鉛、マンガン、カリウム、マグネシウムのミネラルとチアミン、ナイアシン、リボフラビンなどのビタミンも含まれています・・・って受け売りなんですけど、これだけでもただの甘味料ではないことが分かりますね。しかも63種類のポリフェノールも!凄い。
私は、この歳で?潔く認めると「甘党」なわけですけど、中でもメープルシロップには目がありません。家人が作るフレンチトーストやふわふわでないパンケーキやそば粉クレープならぬそば粉パンケーキ(そば粉を水で溶いて焼くだけ!)にたっぷりとメープルシロップかけるともうタマリマセン!
とかなんとか長年「愛食」しているメープルシロップのことを調べているうちにこんなレシピも発見しました↓
http://www.pure-maple.com/recipe10/20_list_detail.html
言っときますけど、私はメープルシロップ協会の回し者ではありませんからね(苦笑)。ただのメープルシロップ好きです。うーん、スポーツ時にもいいとは・・・。
さて「しょうがシロップ」にしろ「メープルシロップ」にしろ少々高くても100%自然素材の無添加混ぜ物なしのピュアなものにしてくださいね。
というわけで、この来る夏の審判時には手作りドリンクを持参して、また体験レポートを行いたいと思います。
では、I'll be back.