ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

主審の「反スポーツ的行為」

さて2週間ほど前のカップ戦でのこと。 大会主催チームとして本部席に座って(偉そうに?)各審判の方々のゲームコントロールぶりを拝見していると、「うーん?」と苦笑してしまった行為を、やられている主審の方がいました。 わたしはインストラクターでは…

We're hiding ourselves. Don't want to see ourselves.

週末に我がチームのカップ戦があり、主審を一試合担当。 その私が主審をやっている様子を同期の鬼審判部長ことKさんがビデオで撮ってくれました。三脚を使っての撮影なのでとても画面が安定しています。 試合後、K部長からのアドバイスはポジションについ…

動体視力か鷹の目か - 全豪オープンと7人の侍(後編)

さて前回の続きです。以下の二つの疑問に後編で答えようと思ってそのシーンを見直してみようと再度調べていたところ、自分の間違いに気付きました。 そうFIFAワールドカップブラジル大会で導入されていたゴールライン・テクノロジーは「ホークアイ」では…

動体視力か鷹の目か - 全豪オープンと7人の侍(中編)

さてでは「ホークアイ(Hawk-Eye)」ついてです。 テニスの試合では打たれたボールがライン上に落ちたのかどうか微妙な判定と思われる場合に各選手は1セットにつき3回まで「チャレンジ」という異議申し立てが出来ます。(チャレンジが合計3回失敗(=ライン…

動体視力か鷹の目か - 全豪オープンと7人の侍(前編)

本日は小学生高学年の公式戦で主審を2試合担当。 反省点は多々。とても基本的なことでは「差し違え」がいくつかあったという恥ずかしい状態。とくにゴールライン近くでのどちらが最後にボールを触れたかという基本中の基本の見極めが曖昧で・・・(--)ど…