2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
で、昨日の続きです。 コーナーアークの長さ(半径)の確認方法の答。 コーナーアークの半径は1mです。1mは100cm。ということで足のサイズが25cmなら、コーナーフラッグポストの付け根に左足のシューズの踵をあてて、そのつま先に右足のシュー…
試合前に会場についたらフィールドのチェック、ゴール(ネット)のチェック、 周囲の環境(フィールドの周りの木など)のチェックをされると思います(されてない方は今度、競技規則を片手にやってみてください) で、フィールド上のマーキングの確認が重要…
昨日は小学生チームの練習試合で主審と副審を務めました。 どうも夏バテ気味(食欲はあるんですけどね)でリハビリも兼ねて15分一本に臨みました。 で、副審を務めていた時、オフサイドの見極めで「間違えてたかも」の反省です。 場面としては攻撃側選手が相…
(昨日の続き)なんで私は「にっぽん米茶」と「青の伊右衛門 贅沢冷茶」を買い間違えたのでしょうか? 歳?そうかもしれません。でも、他の商品でこのような買い間違えをしたことがないことから: 1)やはり二つの商品のラベルデザイン、特に独特の青色、白…
こんな「怪奇現象」が今日ありました。 オフィスで飲む飲み物を買おうとお店に入って、最近気に入ったキリンの「にっぽん米茶」を買いました。で、自分の机で飲んでみると味が違う。うん?手にしているペットボトルに巻かれているラベルを見ると・・・な、な…
昨日の小学生の試合で感じたことパート2です。 それは試合の環境を整えるのも審判の役割ということです。 例えば3級の実技割当で審判を務めた時は最低1時間前に会場に到着して両チームへの挨拶をすませて、フィールドの確認を主審副審のチームで行っていま…
猛暑かつ強風の本日は、自分が所属する小学生チームの帯同審判として主審を一試合務めました。 で、自分が主審を務めた試合は置いといて、ちょっと気になったことを。 それは「プレーオン」についてです。 ここで質問。「プレーオン」ってどういう時に主審が…
先日の小学生の試合で主審を務めていたときのこと。ゴールキーパーの遅延行為に対してイエローカードを提示しました。 ペナルティエリアの外側でブッキングしていたら、今度は焦った様子でゴールキーパーがゴールキックを「勝手に」やってしまいました。で、…
「プレーしたボール」とはなにを意味するのか?(後編④からの続き) これは、「意図的なセーブ」からの「プレーしたボール」とはどのような意味なのか?という疑問です。 再度、復習のために書くと: 「意図的なセーブ」からの(from a deliberate save): …
それでは「セーブ」とはなんでしょうか?(後編③からの続き。) ゴールキーパーがシュートを手ではじくことでしょうか?そう、これは典型的なセーブですね。でも「セーブ」はゴールキーパーに限った話ではなく、すべての競技者に言えることですよね。 ここで…
さて、いよいよ「意図的なセーブ(a deliberate save)」とは何を意味するのか?探っていきます。 本日は前回(後編②)以上に、言葉について頭が痛くなる(ある意味どうでもいいと思われる)お話が展開されます。前回同様、気分が悪くなられた方は勇気を持っ…
さて昨日の続き、オフサイドの反則「その位置にいることによって利益を得る」の新しい定義です。 これから、この文章を細かく検証(大袈裟)していきます。マニアックと思われる側面もありますので、頭が痛くなってきたら読むのを勇気を持って中止することを…
さて、では2013/14年競技規則改正、オフサイドの解釈の変更点を見てみましょう。 前編で書いた”相手競技者に干渉する”の定義が変わっています。 旧 ●“相手競技者に干渉する”とは、明らかに相手競技者の視線を遮る、相手競技者の動きを妨げる、しぐさや動きで…
3級審判めざしての実技割当の高校生の練習試合でこんなことがありました。 副審(A1)を務めていた自分の目の前で(タッチラインからほぼ2m程度の距離)明らかにオフサイドポジションにいた攻撃側選手の前に、ゆる~いバウンドボールが近づきました。最…
本日は市内の小学生の試合で副審と主審を務めました。 副審の時、ミスジャッジには繋がらなかったものの、「最終ラインを死守」できていない状態が一瞬あって冷や汗。自分の側(A1)でまさにファールサポートできそうな激しいチャージ合戦があって、視線が…
さて、前半の続きです。 マンチェスター・ユナイテッドとAリーグ・オールスターズの試合での家本主審の動きについて私の印象です(そして各項目もあくまで私の見解です。一つの参考意見としてお読みください) ①「プレーの中」にいた。 ② プレーに対して「串…
昨日のJリーグ第18節、ヴァンフォーレ甲府vsベガルタ仙台の試合の主審は家本 政明さん。TVで観ていると対角線式審判法のお手本ともいえる動きをされていました。非常に基本に忠実です。さすが。 で、先月シドニーで行われたマンチェスター・ユナイテッ…