「奇跡のレッスン」 サッカー審判編!(前編)
25% 50% 25%。
これってなんの数字かわかりますか?
練習において
25% 自分の実力より難しい課題を与える。
50% 自分の実力と同程度の課題を与える。
25% 自分の実力より簡単な課題を与える。
というデンマークの指導法とのこと。
実は今NHKのBSでやっていた「奇跡のレッスン」ハンドボール編でデンマークのコーチ(育成責任者)の方が紹介していました・・・。
このコーチの方が仰っていたデンマークの考え方「一方的に与えられた情報は10%しか頭に残らない」というお言葉には・・・思い当たるふしがあるどころか、まさに大きく頷きながら自分のことを指摘されているようで反省しきり・・・です。そう私も一方的なコミュニケーションで相手に考えさせる余裕さえ与えずに(実はこのような場合、自分に余裕がない!のですね)押し切ってしまう悪い癖があります。
この番組、子供たちの持っているポテンシャルを外国人の指導者の方が引き出していくというたてつけなんですけど、実は子供たちだけでなく、彼ら(彼女ら)の指導者の方やそれを見守る親、先生、はたまたところ変わって職場の上司などあらゆる「指導する側(とりあえず今はそういう表現にします)」の人にとって多くの示唆に富む内容になっています。
実は本日審判事始めとなった試合において体験したことが上記の内容と重なっていることに気付いたのです。
今日は番組前編とのこと。後編が楽しみです。で、このトピックの後編も本日の体験を踏まえアップしますね。
では、I'll be back.