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ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

動体視力か鷹の目か - 全豪オープンと7人の侍(前編)

本日は小学生高学年の公式戦で主審を2試合担当。

 

反省点は多々。とても基本的なことでは「差し違え」がいくつかあったという恥ずかしい状態。とくにゴールライン近くでのどちらが最後にボールを触れたかという基本中の基本の見極めが曖昧で・・・(--)どちらのチームも「マイボール!」と叫んでなく明確にコーナーキックであった時など、選手の動きを見て何事もなかったようにシグナル合わせたりして・・・(恥)。

 

さて動体視力と言う言葉があります。どうもライン際の判定が不安定なのはこの動体視力に問題あるのかと前々から思っていたところ、よくネットである一瞬で表示される数字を見極めるという動体視力テストにチャレンジしてみると結果は(年齢の割には)そんなに悪くないようなのです。(まあこのテストがどの程度動体視力を計るのに適当かという話がありますけど)

 

そもそも動体視力とはどのような意味なのでしょうか?色々調べても決定的な定義がなかなかないのですけど、一番シンプルで腹落ちするのが「動くものを識別する能力」です。でも、これでは具体的な説明にはなってないですね。

 

動体視力で思い出すのは私の友人のひとり。20年以上前に彼の運転する(ドイツの有名な)車の助手席に初めて乗ったときのこと。昼間は渋滞しているであろうその道路をもの凄いスピードで車線を変えながら縫うように走り動体視力の良さを自慢してました(怖かった)。「F1ドライバーにも匹敵する」と豪語していたのがあながちホラ吹きとは思われないドライビング技術(交通法規は厳守しましょう)。

 

というわけで「動くもの」だけでなく「自分が動いている」状態で物体や現象を識別する能力というわけですね。(「ボールが止まってみえる」天才打者とか、走っている新幹線の中から駅名が読み取れるとか・・・動体視力の勇者のエピソードの数々には嫉妬するばかり)。

 

ということで、ここから前回予告させていただいたテニス全豪オープンでの錦織選手とスイスのスタン・バブリンカ選手(準決勝で敗退)の試合を観ていて気付いたことです。

 

それは御存じ「ホークアイ(Hawk-Eye)システム」についてです。このテクノロジーが気付かせてくれた動体視力以上に大切なサッカー審判員に必要なこと、そして同時にゴールラインテクノロジーを含む未来のサッカー審判方法についても触れます。

 

というか、知らなかったのは私だけ?というような話なのであまり期待なさらずお読みください。

 

では,I'll be back.