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ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

ターミネーター 新起動 「サッカー審判員が試合を壊す時。」を壊す!(後編)

さて、新年となりました。初の年またぎ記事です。って単純に筆が遅いだけですけど。

 

さて、前編で触れた私の「無知」とは第1回目の記事で私がとなえた「異議」、つまり交代の手続きによって負けているチームのクイックリスタートの邪魔をしないという認識のことでした。

 

これは私の完全な間違いで、審判員としては「交代の手続き」を何よりも優先させるということが正しい対応なのです。もちろんすでにインプレーになってしまったのに笛を吹いて止めてしまってはいけません。重要なのはアウトオブプレーになったら交代枠が完了していないうちは、常に交代の要請があることを主審は意識している必要があるということです。試合の後半、しかもハーフタイムの半分を超えたらなおさら、そのことを意識しておく必要があります。

 

そして、第4の審判員になったらどのような状況のアウトオブプレーでも交代の準備が出来た状態であれば主審に対してシグナルを送るべきなのです。副審も常にこのことを意識しておく必要があります。

 

何年越しになりましたけど第1回目で私が記事で取り上げた主審の方に謝罪させていただく必要があります。「あ~それはダメでしょ~」は交代の手続きについての私の認識の浅さにこそ向けられるべき言葉であったのです。一方で、私の当時の認識と交代においての審判員はどうすべきかの対応についての答の間にあったギャップをきっかけに皆さまの「交代の手続き」に対する関心と理解が少しでも深まればと思い、第1回目の記事は修正せず、そのままにさせていただきますことご了承ください。

 

もちろんどんなアウトオブプレー時でも常に主審が自動的に交代を認めるべしということでもありませんことは以下のガイドラインからも明白ですね。

 

競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン

第3条 競技者の数


交代の進め方

●例えば交代要員がフィールドに入る準備ができていない場合など、ある状況下では交
代の手続きの承認を行わないこともできる。

 

さて、未熟な3級審判員として最初からつまづいていたこと、まさに反省部屋に篭る必要があります。そして前回の記事「 「異議」の前に思い出したい3つのこと。 」に4つ目として「サッカーにおいて優先されるべきことがわかっていますか?」を付け加えるべきですね。これからも勉強を重ねてまいりたいと思います。

 

と、いいつつ偉そうにここで質問です。もし、あなたが第4の審判員をしていて、まさにアディショナルタイムの表示をしようとボードを持っていた瞬間(もしくは両ベンチに伝えようとしていた瞬間)に選手交代の要請があったら・・・どうしますか?その後の対処も含め・・・もう皆さんならお分かりですよね!

 

というわけで、2016年「新起動」、これからもご指導ご鞭撻いただければ幸いです。

 

では、I'll be back.