ターミネーター3級審判員の反省部屋

パブリックプレッシャーを感じながら今日も走る。サッカー3級審判員の"I'll be back!"な毎日

サッカー審判員のコンタクト

前回の記事(「 サッカー主審の「動体視力」の本当の意味 」)でコンタクトレンズを使用したことの効能を書きましたけど、重要なことを書き落としてました。

 

それは主審 ⇔ 副審でのアイコンタクトがクリアになったことです。実はこれが一番悩みの種だったのです。各選手の動きや他の審判のシグナルは見えてもお互いの目と目がしっかり合わせることができないと(ぼんやり見えているだけでは)短い時間内で信頼関係を築くことが難しくなります。言葉やシグナルと同じくらい、いや会話できる状況は限られる試合中の審判同士ではこの目によるコミュニケーションが口ほどにものを言います・・・っていう真理なんですね。

 

アイコンタクトが重要になる状況についてはこちらの過去記事をご参照ください。→ 「 サッカー審判 「スゴイミニ」とは?  - 後編 」

あとこちらの記事も合わせてどうぞ。→ 「 主審と副審の「未知との遭遇」 」

 

シグナルビープとか電子通信システムなんてものを使用する試合を担当することはない私としてはこの主審と副審のアイコンタクトを引き続き実戦での課題とし、繰り返しチャレンジしてみます。

 

では、I'll be back.